Angelina Laverniaアンジェリナ・ラベルニア 1925年 -
ラベルニアは、1925年バルセロナ生まれの画家です。南欧の眩しい陽光と色鮮やかな植物に囲まれて育った彼女のモチーフの多くは花。ともすれば強すぎる花の輝きを、女性特有の繊細さで、煙るような筆致で柔らかく、静謐(※静かで落ち着いているさま)ながらも強い精神性を湛えながら私たちに届けてくれます。 ラベルニアの画暦
「繊細で柔らかな花」のモチーフで知られるラベルニアは、バルセロナ生まれの画家です。バルセロナのタレガ・アカデミーにて絵を学び、その後マドリードのプラド美術館にてスペインの巨匠について研究、名画を模写して研鑽を積みました。
1962年、パリの画廊で行った初の個展は好評を博します。その後は1964年フランス国際ビエンナーレで栄誉賞受賞、1965年ニース展金賞、1978年イルドフランス展にて銅賞など輝かしい業績をあげ、ヨーロッパでの地位と人気を不動のものにしました。現在パリとバルセロナを中心に、ヨーロッパ各地でグループ展や個展を開催しています。パリ在中。
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