【2023年 夏の展示会と絵画の楽しみ方】

こんにちは
じきに梅雨が明けると思いますが最近は酷暑が続いており、みなさまご体調は崩されていませんでしょうか?
夏休みが始まるので家族でどこかにお出かけしたいとお考えの方も多いかもしれません。
ですがこの暑さではすぐに疲れて気晴らしどころかぐったりしてしまうかもしれない・・・
そんな時こそ展示会はおすすめです。もしお出かけの合間に寄ってほっと一息付けそうでしたら
ぜひご活用ください。涼しい館内で休憩しつつ絵画の世界を楽しんでいただけたら幸いです。
体験型の展示も増えていますので小さなお子様も楽しめるかもしれません。
この夏おすすめの展示会を一部ご紹介いたします。

①デイヴィッド・ホックニー展:東京都現代美術館 企画展示室1F/3F(東京都江東区三好4-1-1)
最も革新的で現代アートの最高峰とも言われるイギリスのアーティスト。
彼はポップアートから始まり、油彩、クレヨン画、はたまた写真を使用したフォトコラージュ、さらには舞台芸術など幅広い作品を制作しています。今月7月9日に誕生日を迎え御年86歳とのことですが、近年ではiPadを使って制作をしているとのこと。また、様々な技法の制作だけでなく自身も世界中を旅しています。
27年ぶりとなる日本での「見る」ことに主題を置いた展示に大人も子供も惹き込まれそうです。
②ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室:DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸631)
ドイツに生まれ、画家、デザイナーとしてだけでなく美術教師でもあった彼の作品などおよそ100点が展示されます。日本初の展示となり、ワークショップやガイドもありますのでより世界観を知れ、また、お子様もご一緒にお楽しみいただけそうです。

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